咳が止まらない!喘息かも?ツラそうな子供の症状を和らげるには

にぎやかなセミの鳴き声と入れ替わりに優雅な秋の虫の声が聞こえてくると、暑さも和らいで、急に朝夕が冷え込み始めます。

また、そうかと思えば日中は残暑がぶり返したように暑くなったりと、気候が不安定な時季ですね。

喘息っ子の親にとっては、これから暖かくなるまで、心配な時季が続きます。


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我が家も例外ではなく、風邪を引くと、それが引き金となって喘息の症状につながります。

そのため、風邪を引かせないようにと躍起になって対策をしますが、本人は親の心配なんてそっちのけです。

明け方の肌寒さが気になり、何度も布団を掛け直してやりますが、我が家のやんちゃ坊主たちは寝相が悪く、どうしても蹴り脱いでしまいます。

そしてお約束のように風邪を引きます。

そうなると、今度は喘息発作を心配しなければなりません。

 

発作が出ると、できれば代わってやりたい・・・と思うほど、しんどそうに肩で息をする我が子。

どうにか症状を和らげる方法はないものでしょうか。

 

咳は喘息を誘発する

喘息持ちの子供たちは、とかく気管支を痛めやすく、風邪を引くと一撃で喘息様症状を呈するようになります。

咳が続くことでも気管支はダメージを受けます。

また、喉に下りた鼻水や痰などの分泌物に含まれるウイルスや細菌が原因となって気管支の粘膜が炎症を起こし、腫れて、気道が狭くなることで喘息発作が起こります。

 

喘息発作が起きていないときも子供の胸の音を聴く習慣を

喘息発作が起きたときもですが、元気なときも毎日 欠かさず胸の音を聴くようにしていると、そろそろマズい状態になりつつあるな、というのが判るようになります。

早めの対策ができ、重篤にならないうちにかかりつけ医を受診することもできますし、緩和措置が取れるようにもなります。

 

特に台風が近づいているときや天気の崩れる日の前日などは、胸の音の変化はてきめんです。

 

喘息っ子のいる家庭には、聴診器は必須です。

我が家でも、かかりつけの小児科で長男が喘息の診断を受けたとき、安価なものでよいからということでドクターにお願いし、取り寄せてもらいました。

1,050円(消費税50円含む)で購入できました。

高価なものでなくて大丈夫です。

じゅうぶん役目を果たしてくれています。

 

じゅうたんの上で転げまわって遊んだ後や、砂場で遊んだ後、風の強かった日の夜などにも症状が出やすく、ゼロゼロ、ヒューヒューと、とても苦しそうな息をするようになります。

そんなときの子供の様子は、まさに「肩で息をする」という表現がぴったりです。

服をめくってお腹を診ると、肋骨の下あたりや鎖骨がペコペコとへこむ陥没呼吸が見られます。

こうなると、もちろん聴診器などなくても一目瞭然ですが。

 

横になると咳が激しくなり、なかなか寝付けないこともよくあります。

就寝中にコンコン激しく咳き込んで、目を覚ましてしまうこともあります。

睡眠不足になり、いきおい、体力が落ちます。

体力が落ちているので、治癒に時間がかかります。

ただでさえ咳き込むと体力を消耗しますもんね。

 

こうなると、こちらもおちおち寝てはいられません。

睡眠不足で体力が落ちるのは、本人もですが、看病する側もですね。

学校や保育園は休ませなければならないので、仕事にも行けないし、医療費はかかるし、泣けてきます。

(つい本音が出てしまいました (>_<))

 

子供が喘息発作を起こしやすい環境

喘息っ子が発作に注意しなければならないのは、風邪を引きやすい時季だけではありません。

春・秋に多い花粉症などによるアレルギーは、喘息発作の大きな要因のひとつです。

また、季節を問わず飛散しているものに、ハウスダストやダニがあります。

冬はムートン、羽毛布団の中身もアレルギーを引き起こす原因になり得ます。

 

室内で動物を飼育している場合には、その抜け毛や乾燥して脱落した皮膚なども原因になります。

実は、喘息っ子は、年がら年中、厳しい環境と闘わなければならないのです。

 

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子供の喘息症状を和らげてやるには

小児科で処方されている吸入薬を使うのはもちろんですが、医薬品に頼らない方法もありますので、ご紹介しますね。

 

温かい飲み物を飲ませる

子供は冷たい飲み物を欲しがりますが、気管支まわりを冷やすと逆効果です。

温かい飲み物を飲ませましょう。

黒豆茶は咳を抑える作用があり、お勧めです。

炭酸飲料は冷たい上に刺激が強く、咳の原因にもなりますので、控えたほうがよいでしょう。

 

体(特にお腹~胸のあたり)を温める

中国では、「すべての病気は体の冷えから」と言います。

まずは体を温めること、気管支の周囲を温めることで、症状の緩和に努めましょう。

普段より少し長めにお風呂に浸かり、温かい蒸気をしっかりと吸い込むのもお勧めです。

 

ツボ療法

体に触れられることで、子供にとっては精神的なストレスの緩和にもなりますね。

 

首の後ろのツボ

この2つのツボは、ふだんから刺激することで、治療にも発作の予防にもなりますので、覚えておいてくださいね。

 

● 治喘〔じぜん〕 ●

首の付け根にあるツボです。

大きくうなずいた姿勢を取ったとき、首の後ろに、縦に長い隆起が見られます。

このちょうど真ん中の両側あたりをさすってあげてください。

発作が起きているとき、やさしくなでてあげるだけでも効果が得られます。

ただし、骨の近くにあるため、あまり強く刺激すると痛みが出ますので注意してあげてください。

ツボの周囲を温めることでも効果が得られますので、痛がる場合は温熱療法に変えてあげるとよいでしょう。

ただし、うなじに近い部分をあまり温めすぎると のぼせるので、注意が必要です。

 

 

● 咳喘点〔かくぜんてん〕 ●

手のひらにあるツボです。

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このツボは刺激しても痛みはあまり感じないようです。

強めに刺激してあげても大丈夫ですよ。

 

 

足の裏のツボ

気管〔きかん〕・副腎〔ふくじん〕

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ピンポイントで押さえるのは難しいので、広めにマッサージしてあげるとよいでしょう。

 

 

ストレスの原因を取り除く

正直これはとても難しいですが、何がストレスになっているかがハッキリしている場合は、取り除いてやるよう努めたいですね。

 

喘息に負けない丈夫な体づくりは食事から

喘息っ子には発酵食品がよいと言われます。

発酵食品の中でも、普段の食生活で、子供にも簡単に摂取させられる食品をいくつか挙げてみます。

  • お味噌汁
  • ヨーグルト
  • 納豆

 

その他、好き嫌いが出てくると思われますが、次のようなものもあります。

  • メンマ
  • キムチ
  • ぬか漬け
  • お漬物

 

この他に、調味料では醤油、酢などがあります。

 

前述したものの中でも、子供に最も手軽に摂取させることができるという点で特にお勧めなのがお味噌汁なんですね。

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具だくさんにすれば、温野菜も一緒に摂取できるので、体にいいものを手軽に食べさせられますね。

体を温めるという意味でも、喘息の根本治療にとても効果的です。

味噌は、特に減塩味噌の使用をお勧めします。

 

我が家のお勧めは、カボチャ、ニンジンとワカメの味噌汁です。

海藻には粘膜を強くする働き、緑黄色野菜には炎症を抑える働きがありますので、積極的に摂るようにするとよいですよ。

これに豆腐で良質のタンパク質を足してあげると、栄養バランス最高の具だくさん味噌汁になりますね!


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