インフルエンザの治癒証明・登校許可書や出席停止は本当に必要か?

 

寒くなるとインフルエンザが流行りますね。

子どもが感染したら、学校を欠席させないとなりません。
当然、保護者は仕事を休んで看病しなければなりません。

寝込んでいるなら諦めがつくけれど、すごく元気だからストレスが溜まる。
そんな話もよく聴きます。

そして、完治を確認したら、治癒証明を書いてもらうため、また小児科へ行かねばなりません。

感染が広まってしまうのを阻止する為の出席停止。
でも、ちょっと待って。
出席停止って本当に必要なのでしょうか?

出席停止期間について

学校や園の出席停止期間は、発症後5日、解熱後2日となっているので、実際の日数としては、5日から10日くらい休むことになります。
こんなに休んでも、感染を阻止することは、はっきり言ってできません。
インフルエンザは、発症するまでの潜伏期間にも感染する可能性はあり、潜伏期間はいつもの様子と変わらないからです。

実際に学校で昨日 元気だった子が、今日 発熱してお休みし、その後、他の子たちが続々と休みになるのがお決まりで、潜伏期間中に感染していることになります。

無理な話ですが、完璧に感染を阻止するなら、潜伏期間も出席停止にしないと意味がありません。

出席停止が長引くと、働いている親はとても困ります。
たとえパート勤務であっても、そう長く会社を休めるはずもありません。

場所によっては出勤停止と決めてくれるところもありますが、自分は感染していないし、学校を休んでいても元気に過ごしている子供を目の当たりにして、自分の仕事を他の人が補っていることを考えると、ストレスが溜まりませんか?
結局、子供を一人で留守番させて、仕事に行く・・・という状況を選択せざるを得なくなったりします。
事故や犯罪など、違う問題が浮上してもおかしくない状態になります。

全国の保育園の中には、熱が下がっても休まなくてはいけない子供たちを対象に、病後時保育室が設けられている園があります。
小さな子供の病後時室があるのなら、小・中学校にも病後時室を設けたらどうでしょう???
校長先生、教頭先生、保健の先生、空いている先生の1~2人くらいいませんか?
勉強が大幅に遅れることもなく、働く親も助かります。

スポンサーリンク

登校・登園許可書って本当に必要?

出席停止と同様に疑問に思うのは、学校によって治癒証明書が必要になることです。
出席停止をしているのに、治癒証明まで必要でしょうか?

せっかく回復したのに、治癒証明書をもらうために、また病院へ行かなくてはなりません。

再受診の際は、特に検査もなく問診で終わる場合が大半です。
病院の長い待ち時間、再感染するリスクや費用、また時間に都合をつけなければならない保護者の負担を考えていただきたいです。
幼い弟妹も連れていくしかない場合など、さまざまな負担がかかってくるのです。

初めに病院を受診し、報告をして、出席停止期間を守れば、治癒証明書は不要なのではないでしょうか?
治癒証明書が必要と言うのであれば、逆に出席停止期間が必要ないのではと思います。

インフルエンザのみでなく、病気の症状は個人差があります。
それを決め事にすること自体に疑問を禁じ得ません。

病院を受診し、医師の指示に従い、回復を確認できたら復帰する。
周りへの配慮にマスク着用。
それでよいのでは? と思ってしまいますね・・・。


スポンサーリンク

コメントを残す